お片づけレッスン lesson2講座レポート
7月23日は暮らしスッキリお片づけレッスンの第2回目でした。
サブ講師渡辺よりレポートさせていただきます。
まずは、前回のおさらいから。おうちすっきり「WORKの法則」を用いて玄関のお片づけをしてくる、というのが先月からの宿題でした。
レッスン生のみなさまから玄関のafter写真を発表していただき、変わったところ、工夫されたところを皆さんで共有しました。リピート生さんは2度目の玄関整理です。初回よりはハードルが低く感じられたでしょうか。
一度片付けた箇所がキープされて、もっとすっきりさせたくなった方、また乱れてしまって、定位置を見直す(K「更新する」)タイミングになった方もいらっしゃいました。再受講は初回と同じではない「続きの学び」があります。
2回目のテーマ、洗面所、トイレ、浴室、つまり水周りです。
水周りスペースの役割、役割を果たすためにはどんな状態でいることが大切か、そのためにはどんなことをポイントにお片づけを進めて行くか、順を追って確認しました。
水周りのポイントは
WORKの法則に当てはめてのお片づけの説明と同時進行で、レッスン生さんたちも洗面所のものを書き出して、机上で仕分け。収めるときのコツも実例写真つきでたっぷり伝授されました。
実際の作業では、いつくもあるコツの中から、何を優先するかをそれぞれ決めて収めていくことになります。見た目をきれいにすると、家族にとって使いにくくなってしまうこともあります。
どうしたら、ご家族が使いやすいか、片付けやすいか、モノを動かしてご家族に使い勝手を確認する、目指すお片づけをご家族と共有する、というのもこのレッスンでは大切なことです。
初めは「ママがなにやら片付けているな~」という感じのご家族も、1年間コツコツお片づけを続けるうちに「スッキリしている方が気持ちがいい」「整っていると使いやすい」と感じて、意見をくれたり協力してくれるようになります。
せっかく定位置を決めて片付けたのに、家族が片付けてくれない、という場合の対処も説明がありました。
「家族がつい置いてしまうところ」に定位置を近づけていくか、その都度リセットから、期限付きのリセット(夜までにはリセットするとか、一日一度はリセットするとか)に、ルールを緩めてみる。
「どこまでなら片付けられる?そこから先はお母さんがやるよ。」とお片づけが苦手な人に寄り添うことで、双方のイライラを軽減できると教わりました。
レッスン後のランチタイムは自由参加ですが、全員がそこに残ってだぃこ先生を囲んでお片づけ談義に花を咲かせていました。
期間中は何度でもメールで相談でき、アドバイスをもらうことができるので、たくさん相談すると、だぃこ先生にお部屋のイメージをわかってもらえてアドバイスをいただけます。積極的に相談するとお得です。
お薦めの収納グッズも教えていただきました。
メーカーによるファイルボックスの微妙なサイズの差、折り畳みや持ち運びができるコンテナ、だぃこ先生愛用のグッズも紹介されました。
実際に使った人からそれぞれの商品のメリットデメリットを聞き、収納用品選びの失敗を防ぐアドバイスをもらえるのもありがたいです。 この日はだぃこ先生がみなさんに、無印のEVAケースがプレゼントしてくれました。
次回のレッスンでみなさんがどんな使い方をされるのか聞けるのが楽しみです!
レッスン生のみなさま、だぃこ先生、ありがとうございました!
渡辺 詩子さんのブログ「next nest*」も合わせてお読みください
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整理収納アドバイザー / 収育指導士