クローゼットって、自分たちが使うだけで人目に触れない為、詰込み放題のそのまま状態になっているご家庭も多いのでは??
見えない空間は、どんどん物が溜まる危険な場所でもあります。
衣類を保管?・管理するクローゼット
毎日使用する場所だからこそ、キレイに整理収納し朝の洋服選びも凹まず・迷わずサックリ行きたいですね。
目次
クローゼットの中が衣類やモノでいっぱい!着たい服がすぐ出せるクローゼットの片付け方!
クローゼットにある洋服の数は、把握していますか。
洋服が沢山あるのに、いつも同じものを身に着けてるな~
整理したはずなのにまた元のごちゃごちゃクローゼットに戻っている~など経験があるはずです。
着たい服がすぐに出せるクローゼットは、見た目が綺麗になるだけではなく、使いやすく朝の服選びの時間も短縮できます。
モノでいっぱいのクローゼットを片付けるコツをご紹介します。
1.洋服でいっぱいになってしまう理由
キレイに片づけたはずのクローゼット、気づいたらまた物が増えて洋服が重なり放題。
なぜ、いつもこうなるの?と悩んでいる方は少なくありません。
理由のひとつとしては、買って満足!いつか着るから!見えない場所だし・・・!など溜め込んでしまう原因があります。
化粧品やシャンプーなどの消耗品とは違い、服は着れなくなるまで着られる
買ったら増えるという一番溜め込みやすい物のひとつ
意識しないと、いつの間にか増えてしまう原因になります。
2.クローゼットから全て出す
物で溢れかえったクローゼットは、まず全て出してしまいましょう。
どんな服があったか、同じような服が何着あるか把握することが第一段階です。
きっと、こんな服あったんだ!そういえば昔、着ていたな、と どんどん洋服との想い出が蘇ってきます。
ここで、いきなり想い出に浸ったり、選別をしないでくださいね。
何をどれだけ持っているのか、まずは全部出す!をやってみましょう。
3.着る服・着ない服を分ける
全部出したら、仕分け作業です。
単純に、「着ている・着てない」それだけで判断してください。
いつか着れるという未来予測や昔は似合っていたなどの過去への執着はモノが溜まっていく大きな原因です。
きっと今までもいつかと思いながら1年以上着ていない服を置きっぱなしにしてきたはずです。
手に取って判断出来なければ、着てみて鏡で確認するのも良い方法です。イメージだけではなく、着てる姿を見ることも断捨離する目安になります。
4.迷ったら仮置きBOXへ
着てみても判断ができなかったら仮に置いておく箱を作って、とりあえず入れてください。
片付けが苦手な人は、迷ってしまい仕分けすることに時間がかかってしまいます。
時間が長くなるとやる気もそがれてしまいますよね。
そんな時は、一時的に仮箱に入れておきましょう。次の日になったらスムーズに判断出来ることもあります。
5.不要な洋服の処分
着ない服や小物類が揃ったら処分。でもまだ使えそうだなと思うものは知人に欲しい人がいれば譲ったり、リサイクルショップに持っていき売りに出すのも良いですね。
不用品は、なるべく早めに処分することをおすすめします。長く不要な物を保管してしまうと、気持ちが変わって捨てられなくなってしまうことも。
譲る・売る・処分で、不要なモノは早めに手放しスッキリさせましょうね。
6.使用頻度で整理整頓
洋服が仕分けできたら、収納していきましょう。
・年間通して使うものはハンガーにかける
・季節ごとで使うものは、衣替えしやすい様にまとめて置くなど自分が一番使いやすい方法を考えながら整頓していきます。
シーンごとにまとめるのが良いか、パンツやインナーなど同じ種類の衣類をまとめるのが良いのか、ひとそれぞれ感じ方が違うので、是非あなたの使いやすい方法を見つけて収納してください。
一つのやり方にこだわらず、色々実験してみましょう。

我が家のクローゼットの一部。
7.まとめ
洋服があればあるだけクローゼットが窮屈になっていきます。
まずは、思い切って減らすとこから始めてみましょう。全て洋服を出し、仕分けするだけでもスッキリしたクローゼットに近づけます。迷った服はいったん仮箱に保管し別の日に考えて決めるなどし、時間をかけないで仕分けしてくださいね。
そして、不要なモノは、気持ちが変わらないうちにすぐ手放しましょう。手放せなかったら最初のクローゼットに元通り。そうならない為にも「すぐ」を意識し処分してください。
最後に整理整頓。使うのは自分です。自分が選びやすい・探しやすい収納で、大切なお洋服を片付けてください。月に一度など、定期的にクローゼットの中を確認すれば、片づいた状態を保つことができるのでリセットする日を決めてキレイなクローゼットを維持管理していってくださいね。